スペインの美容院事情 〜初めての散髪 en Espan~a〜

ってことで、木曜日♪

なんて♪つけてみたけど、別に普通の日。

天気もいいので、音楽かけていつものように踊ってたら・・・Sometime Samurai(TOWATEI)が流れる。

やっちまった・・・・。

もう頭の中、またもやサムタイム・サムラ〜イ♪

封印してたのに。

逃げ出すように、買い物に行く。

現金の持ち合わせがなかったので(数十centimoだけ)、カードでお買い物。スペインのスーパーはカードを使う人が結構多い。うちのZona(地区)だけかもしれないけど。サインするときに漢字で書くと店員に喜ばれる。Que Bonita!(素敵〜♪)って。

その後、Mercadonaの目の前の八百屋さんに行く。

ピーマン・・・・4つと・・・・タマネギ・・・4つくらい・・・キュウリ・・・3本・・・痛っ!・・・キュウリのとげが・・・。

てな具合。

レジに野菜をおきながら、ふと思い出す。

「あっ!!!!ここ・・・カード・・・・つかえ・・・・・ないよね?」

「うん、使えない」

「ごめん、現金ないから・・・・また今度・・・」

「どこに住んでるの?」

「え?この近く・・・」

「じゃ〜いいいい。次でいいよ、次で!」

「え???次?」

おいらはこの八百屋さんに来るのは初めて。すぐ隣にもう一軒八百屋があるのだが、Santiが最近こっちを使ってるというので、初めて足を踏み入れたわけなのだ。

つまり、おいらと彼は初対面。な〜〜んの信頼関係もない。

なのに、支払いは次でいいという。

スペイン方式なんだろうか?

まぁ、野菜の総額が1.92eurosという安さもあったのかもしれない。2eurosくらいだたら、まぁ逃げられてもいいか・・・ってことなんだろう。

って、やっぱなんか変だ。

でも、ご好意に甘えて、支払わずに野菜を持って帰った。

5時頃・・・いつものように前日の日記を書いてるとSantiから電話がはいる。

「正樹!!!メール読んだぞ!でも、全然意味がわからん!!!!」

「・・・・やはりね・・・」

コスタの仕事関係のメールをしたのだが、こみ入った話で、自分で書いてても、「絶対これわからんだろうな〜」と思って送信したメール。わからなくて当然。おいらもわからんもん。

「これからこれるか?」
「うん、いくいく。」

ってことで、6時頃コスタに打ち合わせに行く。文章はダメだが、話ならなんとかなるだろうってことで。

打ち合わせは30分ほどで終わり、問題が一つ解決した。

またもやパンクした(今度は前輪だが)Kristin号のcamara de aire(タイヤのチューブ)を自転車屋で買ったり、Bodega見学で心を躍らしたりなどをして気分転換をする。すごい良さそうなコルク抜き(コルク抜きにも心ときめく)を発見したのが・・・・23euros(3000円くらい)もした。「金持ちになったら買ってやる!」と心に誓ってBodegaを出る。

授業を終えたCamilaと会い、そのまま飲み行くことになる。

家で軽く夕食をすませ、目指すはこれまで2回チャレンジして2回ともダメだった、近所のBodega!その店は何故か閉店時間が早い。早すぎる。スペインなのに22時には閉まる。

飯喰ってたら10時をすぎてしまったが・・・ダメもとで言ってみる。

お・・・・まだ・・・空いてるっぽい!!!!

と思って店の目の前に行くと・・・閉店準備をしていた。

またダメか・・・。

しょうがないでの、先日Manoloたちといった、Bodega Asturiaで樽だしVino飲むことに。

内容は・・・留学のコツ(主観)とスペイン語の講義。話せないのに・・・(笑)

デカンタで2杯飲み、家に帰っても飲み、酔っぱらって爆睡した。

追記
なにやらまた追い風っぽいのが吹いてきた。そよ風程度だが・・・。



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