朝令暮改

今日の一日を四字熟語で表現するなら・・・

朝令暮改

ホンッッッッッッッット、馬鹿というか阿呆というか、どうしようもないのが日本の会社には多いことがよくわかった。なんか、とてつもなくダメな気がする。

何も考えてないんじゃないだろうか?

言葉面だけ丁寧だけど、ML(※なんか巨大なプロジェクトらしく、最末端のさらに最末端のおいらまでMLに登録させられた。最初は目を通してるだけでいいということだったので放っておいたが、最近そうもいかなくなってきた)に流れてくるメールの行間からは馬鹿さ加減がにじみ出てきている。

なんで、あんなに要領が悪いんだ?一人一人は有能かもしれないけど、固まるともう手に負えん。石積み場が有名で巨大になればなるほどあ〜なるんだろうか。とにかく、まだ諦観できるほど経験値積んでないので、ひたすらむかつく。正確にはアホらしくなる。

あれで会社が動くんだから、どっかでそれをフォローしている人でもいるんだろう。並大抵の苦労じゃないんだろうな〜そういう人は。

なんか、こうもっと小回り聞くようにしようよ。でかけりゃいいってもんじゃないでしょうに。スペインなんて、120%自営業だぞ(笑)。半分嘘で、半分本当。

なんにせよ、責任をたらい回しにするのはやめようよ。「当方は○○な認識です」とかなんとかって、嫌みたらたらの他人同士のメールでの喧嘩みてても、こっちは胸くそ悪くなるだけ。言葉面が丁寧だけに、なんていうか、こうモヤモヤモヤ〜ってする。言いたいことあるなら、はっきりかけ!ぼけっ!な〜んてこというと、日本の社会がわかってないとかいわれそうだが、そんなんだったら知りたくもないわ。陰でこそこそいってるんだったら、打ち合わせの時にでも喧嘩しろ。おいらの見えないところで。

っていうかさ〜もっと責任もって石積もうよ。もっと考えて石積もうよ。ほんとさ〜。勝手にこんがらがって、勝手に転ぶのはいいけど、うちらの上に落ちてくるんじゃないよ。

こちとら時間給だから、時間さえすぎれば金はいるけど、もうちょっとうまくつかえないかね〜。○を×に直して、またそれを○になおして、でもって、もう一回×に直す・・・しかも、一日の間に。これね〜気力萎えるのよ。あまりに萎えて、うっかり「これさっき直したばかりなので、明日でもいいですか?」とかいっちゃったじゃん。

急がば回れよ、急がば回れ。わかる?ちょっと時間おいて考えれば済むことじゃないの。時間がないとか言い訳するんじゃないの。時間亡くしたのあんたらでしょうが。

どうにかして前向きに前向きに考えようとしても、もうこれは無理。非の打ち所がないくらいの「徒労」。それしか言えません。

何億かけたプロジェクトかしらんけど、仕事に派手さ求める前に、やることやってくれ。頼むから・・・。金ばかり無駄に浪費して、メインのコンテンツがひどいことになってるのわかってるのかね〜。統一性がないのなんのって・・・。

Proxima Vidaのために3連休を使って岐阜にいって、さるぼぼと温泉に癒されてきたというのに、たった2日で元の木阿弥だよ。

早く今の石積みから解放されて、うちの石積み場での石積みに戻りたいよ。

近況。

コンビニでレジにぼ〜っと並んでいた。目の前に小学六年生くらいか、中学一年生くらいの女の子がいた。別に普通の光景。ふと目にした先には、なにやらサラダのようなものが。

ん?わかめ???わ、わかめのサラダ??

今日日の小学生(中学生?)はコンビニで、アイスでもビックリマンチョコでもなく、わかめサラダを買うのかっ!!!

と唖然とする。

いや、アレはわかめじゃない!違う!持っているケースの形状を確認し、レジを抜けだしサラダのおいてあるコーナーに。

わ、わかめじゃない・・・・けど・・・さらに一歩上のメカブとオクラのサラダ

ショック上乗せ。

お「ねぇねぇ・・・今時の子って・・・コンビニでサラダ買うの?同世代の一人暮らしの女性とかならわかるけど・・・あれどう見ても中学生くらいでしょ?」
マ「わからん。高校までコンビニなかったし・・・」
お「・・・・」
お「ダ、ダイエットか?あの細さ・・・あの身長・・・モデルとかやってるのか?」
マ「あれくらいの子、今いっぱいいるよ」
お「ぬ・・・っていうか、なぜサラダなんだ?おうちで食べれないのか?サラダ。」
マ「わからん。あたし、子供の頃から馬鹿だったし、お菓子ばっか食べてたし」
お「・・・」
お「メカブとオクラだぞ!!おいらは大好きだけど、小学生が喰うのか!」
マ「って、ホントいつもどうでもいいこと考えるよね」
お「どうでもいいってどういう意味だ!!アホ!これはだな〜市場調査だ、市場調査!将来、商品企画部とかだな〜」
マ「商品企画部ね・・・」
お「・・・・」

マリちゃんには、メカブとおくらのサラダを買う小学生よりも、どうでもいいことでレジを離れわざわざ確認をしに行くおいらの方が驚異らしい。こういう正確だから、パパン軍団に「実験君」というあだ名をつけられるんだろうな・・・。

サザエの殻が燃えるかどうか確かめただけでついたあだ名。
赤子のもっていたアンパンマンのおもちゃで一生懸命遊んでいたらついたあだ名。

たかが、メカブとおくらのサラダとはいえ、いや〜〜〜な日本の縮図をみた気がするのはおいらの気のせいだろうか?

しばらく、メカブとおくらのサラダについて考えてみたが、答えは結局でなかった。その子を捕まえられたら是非聞いてみたいが、きっと逃げられるだけなんだろうな〜。

漫画「ぼのぼの」のワンシーン。

子供の頃は「あそぼ〜!」といえば「うん、あそぼ〜!」って返ってくるが、少し大きくなると、「あそぼ〜!」の返事が「なにして?」となる。

なんでなんだろう。


雨を覚悟しての岐阜旅行は何事もなく終わり大満足であった。観光と雨がぶつかることもあまりなく、台風四号がどうとかいってたわりには、それほどたいした雨ではないと思っていたのだが・・・。

どうもギリギリセーフだったようだ。

なにやらうちらが通った道という道はえらいことになっているようで、死者まででたとかなんとか。

安房峠あたりは、リッジレーサーさながらで、マニュアルのゴルフォ君でのドライブには最適だったが・・・確かに危険な道であった。
(※砂浜で友達と作るトンネルで手がつながったときの喜びは大きいが、あのあたりのトンネルが開通した時の喜びといったら、さぞかしすごいのだろう。手がつながった瞬間、雄叫びだろうな。よくもまぁ、あれだけ掘ったもんだ)


旅行中も、あっちこっちで・・・360号とか157号とか158号とか159号とか全面通行禁止になりまくり、白川郷よりさらに富山よりの・・・というか、富山の五箇山にいくのにえらい遠回りさせられたが、ドライブだと思えば、まぁ、苦にはならない程度だった。何度も迂回させられたのには、少々切れそうになったが、そば屋のおばちゃんの「このあたりよくあるのよ〜。ここの道とここの道は普段でも危ないしね〜」と暢気にいっている岐阜のおばちゃんをみて、心癒されたりした。

ということで、おいらの携帯には、もともといた朋美嬢がくれた謎の猿と、suicaのペンギン、モリゾウについで、再びさるぼぼが加わることにより、よりいっそう統一感がなくなってしまった。
浜名湖インターで衝動買いしたウナギパイのストラップは朋美嬢にあげてしまった。)


最近懐かしい人からのメールが多かったのだが、2年くらい前にパラドールの予約を手伝ったKちゃんたちから突然メールが来た。一時帰国中だったのでガイドはしてないが、いろいろ聞きたいというので、接待されに渋谷で会った。それが二年前。

なんか遠い目をしてしまうさ。

メールで書かれるまで、それが二年前だなんて全くわからなかった。せいぜい一年前くらいなんじゃないかと。

まぁ、いいや。

で、今回は「スペインでの想い出にひたる会」を開催するとのことでメールをもらった。

まさにおいらにはうってつけの企画なので、二つ返事でOKしたのだが、写真の持参は必須らしい。

ということで、未だスペインから帰ってきたまんまで、下手すると荷もほどいてないくらいだというのに、写真探しをする。

デジカメ写真ばかりだと思っていたのだが、あるわ、あるわ・・・三年分の思い出が。

すでに一人想い出にひたりまくりのおいら。

もうふっきったと思っていたが、まだダメだったらしい。走馬燈のようにパラパラとでてくる写真とそれに付随する想い出に、目頭が熱くなる。

まだ時期尚早だったらしい。

すでにパンドラボックスにいれたはずの爆弾写真まででてきて、一人のたうち回る。

日々、後ろを振り返らないようにしてきているつもりだが、「つもり」だけで全然できてないみたい。

今は写真から逃げるために日記を書き始めたのだが、後少しで書き終えてしまいそうだ。

アルバムを改めて見て、なんか、スペインにいたけどいつも周りには日本人がいたな〜としみじみ思う。それ以上に外人がいたから気にならなかったのだが・・・一緒に写っているのは、やはり日本人が多い。

久しぶりにメールでも書いてみたくなった。

そういえば、エリゾウも来月こっちに遊びにくるらしい。ジェシーメイビアノリコも遊びにきたし、まだまだ千客万来は続きそうだ。


最近、なぜか「入籍しました」という連絡が多い。「結婚しました」ではなく、「入籍しました」だ。今月に入ってきいただけでも4人もいる。

今の流行なのか?「入籍しました」っていう言い方。

「結婚しました」というのは結婚式を挙げないと言えない表現なのだろうか?男のおいらには同じことのように思うのだが、やっぱ当事者たちには違うのだろうか?

まぁ、なんにしてもめでたい、めでたい、Enhorabuenas!

幸せになってくれることを切に願うと同時に、結婚しても遊んでくれることも切に願う。