人の褌で・・・

今日一日をことわざでたとえるなら

人の褌で相撲をとる

かな。

どこかしらないが、プロジェクト・・・なんか、MLでそうかかれてたから使ってるけど、腹立たしくなってきたので、巨大石積みにする・・・の一端を担っていた一石積み場が、キャパを超えて、パンクして炎上したとの知らせが入る。

その石積み場には申し訳ないけど、もともと締め切りに・・・いや、集団(烏合の衆)というものを甘く見過ぎていたため、すべてに無理があったのだ。これによって、巨大石積み作業の締め切りが延びるのではないか・・・とちょっと「ふふふん」となっていたのだが・・・そこへ、上司(統括)のクーフーリンさん

ク「もう○○さんのところいっぱいいっぱいになっちゃたみたいだよ」
お「いや〜そうなると思いましたよ。無理です、無理。これ。だって、もうぼろぼろじゃないですか。もう少し落ち着いた方がいいですよ」
ク「いや・・そういうわけにもいかないんだよね」
お「えっ?プランを見直したりしないんですか?」
ク「公開の日程自体はもう動かせないだよ」
お「・・・・」
ク「すでにシステムの方のプログラマー待たせているところもあるしね」
お「これ・・・プログラマー泣けますよね。うちらと同じ苦しみですよ」
ク「で、今そこは今の原稿を見てないから、同じ質問くると思うんだよね」
お「・・・・まぁ、そうなりますね。」
ク「で・・・さらに悲しいというか、衝撃的なお知らせが・・・」
お「いや、聞きたくないです。僕、もう、この石積みから卒業します」
ク「いやいやいや・・・(笑)」
お「で、なんなんですか?お知らせって・・・」
ク「パンクしたところがもっていた残り4つのコンテンツをうちが・・・」
お「無理です!
ク「とりあえず、これみてどれくらいでできそうか教えてくれない?」

パラ・・・・パラ・・・・パラ・・・パラ・・・・

お「これ・・・全部新規じゃないですか!」
ク「・・・・ま、枚数的には・・・まぁ、一人頭一日・・・」
お「あ〜〜!待ってください。その計算が成り立たないの今回でわかったじゃないですか!」
ク「・・・・」
お「新規じゃないならなんとかなるかもしれませんが、新しく作り始めたら、その部分のCSSとか構成とかを覚えるだけでいっぱいっぱいですよ。それに1項目だったらまだ使い回しが聞きますが、4つ新規じゃ無理ですって。」
ク「そうだよね〜だから、どこかに投げようかと思ってて・・・」
お「で、これ締め切りいつなんですか?」
ク「水曜日・・・」
お「ぜ〜〜〜〜ったい無理です!それを何人ですか?」
ク「とりあえず、3人・・・で回せたら回せるだけ・・・」
お「それでも無理です。」
ク「さらに、原稿来るの明日・・・」
お「・・・・・」

さすがに派遣の立場としては「断ってください」とはいえなかった。それでなくても、途中でなんかすごいえらそうなことを言ってしまってるような気がしたのに・・・。もう途中で止まらなかったから最後まで抵抗したけど。

炎上した石積み場をあざけり笑ったせいか、八百万神の天罰があったったらしい。

今月が終わればいまの巨大石積み作業から解放されると思ったのに・・・来月半ばくらいまで・・・下手すると来月末までこのペースでいきそうだ。

おいらが選べる道は2つ。

「もう終電だろうがなんだろうがおかまいなしに働きまくって金稼ぐ」

「MLのみなさんのように(お願いごと)という名の逃げ道でいろいろ放棄して逃げるか」

まぁ、なるようにしかならんのだけど、おいらの日本での夏が、このまま石積みで終わっていくような気がしてならない。

夏っていうのはな〜Playaでゴロゴロしたり、砂場でトンネル掘ったり、たまに遠出してボートになんか乗っちゃったりして、疲れたら公園で寝そべって読書したり、夜は夜で、うんまいVinoをしこたま呑んで、ナイフもった強盗に襲われたり、うっかり酔いつぶれて昼まで寝ちゃったり・・・

そういうのをいうんじゃないか?

机でハワイ土産の「マカデミアナッツ」(サワオニオン味とキャラメル味(?))を大事に食べてる場合じゃないんだよ。

どうでもいいが、マカデミアナッツにこれほどのバリエーションがあるとはしらなんだよ。ジェシーメイビアノリコさんからおみやげにもらったときは、完全に「チョコレート」を想像していたのだが・・・。

カロリー高そうだが、うまい!思わずゴブリン君とクーフーリンさんにもお裾分けしてしまったさ。


ってことで、その話を聞いたときはすでに定時が近かったため、まったくやる気なくなり、考えるフリしながら、googleマップで遊ぶ。

ちょうど千葉の地図を作る作業があったので、その画面を縮小できるだけ縮小して、いざスペインへ!

そしてValenciaと入力。


Estacionを発見し、そこからPlz Canovasへ行き・・・我が実家へ!!!


ここ・・・おいらんち

そのまま、今はなきBodega Pascualに遊びに行き、一気に飛び越してタカシ君の家あたりにいき、ついでにUtielとRequenaにまで遊びに行き・・・・。


ちょっとだけ元気でた。


追記
これまでもかなりおいらの血をたぎらせた北方水滸伝であったが、13巻あたりからまたえらい面白くなってきた。どんどん好きなやつが死んでいってしまうのだが・・・熱い!漢だ!それに比べると・・・なんだ奴らは。

追記2
うちの日本の実家も会社名で調べたら・・・会社名と一緒にでてきた。ちょっとびっくりした。