清澄白河
疲れていたが呑みに誘われた。もちろん行った。
疲れていたが朝までコースで愚痴聞くことになった。もちろんOKした。
疲れていたので、もちろん落ちた。
疲れていたので、1時間くらい寝てたらしい。相手ほったらかしで。
始発近くの電車に乗った模様。寝ぼけていてあまり覚えてない。相手に不安がられて送り出された。ご丁寧にも「そろそろつくから起きろ」というメールまで送られてきた。
が、もちろん寝過ごした。
渋谷→中央林間→渋谷→清澄白河・・・・。
スペインから帰ってきたら勝手にのびていた田園都市線。一度くらいは「押上」とか、「東武動物公園」とか、「清澄白河」に一本で行ってみようと思っていたが、まさかこんな形で訪れることになるとは。
目が覚めて慌てて反対側の電車に乗り換えてうちについたのは朝の10時くらい。何時に電車のったかわからないけど、「起きろ」メールが7時半くらいだったので、軽く3時間は電車で寝ていたらしい。
どうも計算が合わないので、もしかすると乗り換えたあとも、一度中央林間まで行ってるかもしれないのだが、切ないので計算しないことにした。
余談だが、焼鳥屋を出た後、WINE CAVEと看板にあった店に入ってみた。以前おいらがバイトをしていた店があったところだ。今は完全に違う店になっていたが、作りは似ていたので、二人ともVino好きなのもあり入ってみることにした。
男「今日のおすすめはこちらです」
黒板を持ってくる店員。
お「スペインのワインはあります?」
男「白はないです・・・」
お「赤がいいです」
相「あ、ここにある。あ、これもだ」
お「それはCavaやね」
相「ホントだ」
お「一本2000円か・・・悪くないね。それにする?」
相「そうしよう。」
男「・・・すいません・・・これグラスワインのの値段」
お「!!!!!!!」
相「!!!!!!!」
男「すべていいワインですので・・・」
お「メ、メニュー見てから決めます」
メニューを見るうちら。
一番安いVinoで5000円前後(Bottela)。
お「・・・・何コレ?」
相「ハウスワインなら!」
お「あるならそれで・・・」
相「ない。」
お「今から出るのあり?」
相「アメリカ人ならあり」
お「アメリカ人じゃなくってスペイン人だけど出よう」
相「うん。出る。」
お「すいませ〜〜ん。値段がうちらには無理すぎるので出て良いですか?」
男「ええ、結構ですよ」(con 笑顔)
相「すいませ〜ん」
Increibleなり。庶民を馬鹿にしてるなり。グラス2000円っていったいどんなVinoだよ。映画「MONDOVINO」を思い出したさ。
社会科見学ということにしよう。
JamonBellotaを縦じゃなくって、横にスライスしてるような店二度といかねぇよ。
ば〜か、ば〜か。
シクシクシク。