フットサル合宿(後半)

Masaquito2006-09-24

ばててきた・・・。

合宿2日目。

このおいらが・・・寝たら起きないといわれるこのおいらが・・・泊まり旅行にいくと、必ず前夜に大量の酒を呑み、寝た状態のまま友達に車に運ばれ、気づくとおうち・・・という展開が多いこのおいらが・・・・

7時に起き、コッペパンと卵の朝食を取り、8時半にはグラウンドにでて朝練

社会人的生活ってすごい・・・。

天変地異並の怪異な状況に、おいらだけでなく川村やお嬢まで驚いていた。そして、褒めてくれた。

安酒を飲んだだけあって、心なしか二日酔い。普通に歩くには申し分ないが、走ったり、ボールを蹴ったりするには少々えぐかった。が、ここは見栄を張らなければ・・・と何でもなく振る舞っていたら、そのうちいつもの状態に戻る。

スポーツってすばらしい。

それどころか逆に、プレイの方は昨日より調子がいい。なぜか体も動くし、声も出せるし、ボールも前よりは足下にあることが多くなった。ただ、顔が呑みすぎで顔がはれぼったいだけで・・・。

動きは相変わらずバスケのそれだが、フットサルの楽しさが少しわかる。

やはりフットサルの楽しさはシュートをいれることにある。最初は、素人の楽しむためのフットサルという状況下における「大人の事情」というか「暗黙の了解」というのに困らされた。

その条件についてはしっかりと理解はしていたのだが、実際のところ「大人気ないシュート」というものがどうものかわからなかったのだ。「ここは打って良いのか?それともダメなのか?」という境目が。が、皆のプレイを見ているうちに、その境界線もわかってきて、だいぶシュートも打てるようになった。

11時ちょっと前まで思う存分フットサルを堪能し、ペンションを跡にする。

その後は、筋肉痛と股関節通に苦しみながらもマニュアル車のゴルフォ君を走らせ、西郷村とやらにある「甲子温泉」へ行く。ほぼ栃木との県境にあたると思われる。行ったのは「大黒屋」という宿で、先日お盆に家族といった「法師温泉」と同じような感じで、「秘湯を守る会」の提灯がぶら下げたあった。

ここで2500円払って温泉+昼食+休憩を満喫。

年取ってくると筋肉痛がしばらくおいてやってくる「三十路の呪い」なるものがあるが、もうそんな状態ではなかった。

土曜日の次の日には袋はぎパンパン。そして、なぜか肩胛骨のあたり・・・つまり背筋のあたりも痛い。おしりのあたりもパンパンだし、足の開きすぎにより股関節・・・特に右の・・・も痛い。

満身創痍とはまさにこのことだろう。

おいらも含めみな、明日からまた始まる石積みへの恐怖におののいていた。

2時をちょっと回ったところで解散。おいらは行きに乗っけたお嬢と康雄に追加して、おぐりを乗せ帰途につく。

帰りは行きと違って恐ろしく順調で2時間半後の5時にはには康雄邸に到着。おぐりもここで降ろすし、調子よく自宅に向かうが・・・やはり東京はえぐかった。高速を使わず、下を走ってきたのだが・・・結局家についたのは7時近かった。

腹が減りすぎていたため、とりあえず、おみやげで買ってきた餃子と蕎麦で夕食を取り、パパンに頼まれたパソコンを買いに町田へ向かう。できればこのままベッドに直行したかったのだが・・・老体に思い切りムチ打って。

しかし、ヨドバシには購入予定のPCの在庫がなく無駄足に。PCを買って帰ってくることを願っているパパンの電話口の寂しい声を聞き、いたしかたなく、お嬢の家の方面に戻る形で、1時間ほどかけてノジマヤマダ電気も回ったが、ここでも骨折り損に終わる。

帰ってきてもパパンの困った顔。

なんでそんなに急いでいるのか全くもって理解不能なのだが、親孝行をしにスペインから戻ってきたおいらとしては、理解できなくてもやらねばならぬこともあったりするわけで・・・。

こうなったら、なんとしてでも自宅のPCを直すしかない・・・と、自分のPCで検索しては事務所に戻って試してみることの繰り返し。階段の上り下り(自宅の玄関までの階段と急な屋根裏部屋への階段計40段くらいある)が、股関節にしみた。

結局、延々と1時過ぎまでがんばったが、PCは直らず。

さすがに限界に達したため、申し訳ないが、PCを買うまでしばらく待ってもらうことにして寝た。


追記
急に思い出した。

最近、爪が伸びるのが恐ろしく早くなった。たぶん、キーボードを連打したためだろうと勝手に解釈し、その話を車の中でお嬢にしたのだが・・・

お「最近、爪が伸びるのがすげ〜はやいんだよね〜。切ったばかりなのに、またのびてるよ!って感じでさ〜」
嬢「普段どれくらいで爪切ってるの?」
お「え?どれくらい???どれくらいって・・・う〜ん・・・2週間くらい?」
嬢「え〜〜〜〜〜〜!!」
お「それが最近では1週間くらいに・・・」
嬢「それって逆に遅いよ〜!1週間くらいが普通じゃないの?」
お「え???ってことは、人並みになったってこと?それまでが遅かったってこと?」
嬢「そうだよ〜」
お「っていうか、「どれくらいで爪を切る」って質問がおいらには不思議だったよ。爪なんてそんなに滅多に切るもんじゃないと思ってた・・・」
嬢「私はお茶やってるから一週間ごとに必ず切るけど、結構のびるよ」
お「そ、そうなのか・・・知らなかったよ・・・うぐむ〜」

爪って、みんなどれくらいできってるんだろう・・・。すげ〜気になってしょうがない。