Pancetaにはまる
Panceta・・・食べたことないわけじゃなかったけど・・・・
はまった!!
トーストに挟んでくったら、激ウマ!!!
しばらく、定番になりそうだ。
いや〜〜〜〜!!!うまいね〜。
しかも1eurosってのがいい!
近々Mercadonaで買ってこなければ!
調理も超楽だしね〜!
夕食は、Atun Rojo(マグロ)をトマトで煮込む。
Santiも初めて作る料理だったらく、ネットで調べて作っていたが・・・うまい!
本当はもっと汁が少なくなくてはいけない予定だったらしいが、良い味してました。
SantiとManoloは、それにどんぶり飯をいれて、ぶっかけご飯みたいにたべていたが、おいらは普通におかずみたいに食べた。
マグロの出汁がきいてて、うまい!
しかもパンでも合う!
夜は、映画を見る。Manoloが買ってきたスペイン映画。
タイトルは「Los Santos Inocentes」。
で、感想。
【Los Santos Inocentes】3.0点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度 4
最初から最後まで、痛々しい映画であった。なんか、切ない。
大領主につける、小作農の家の映画だっt。彼らはとにかく貧乏で、その日暮らし。今の仕事が無くなったら次がない。そんなおうち。家にはぼけたじいさんと、なんらかの病気か精神病の子供を抱えていて、それがさらに追い打ちをかけている。
頑張って頑張って頑張って働くも、身分の差だけはどうしようもない。時代的には60年代。映画は84年の作なのだが・・・。
理不尽がまかり通り・・・今では「人権」がどうとかなりそうだが・・・時代で、とにかく、痛々しい。
この映画の主役とそれに準ずる俳優はカンヌで、主演男優賞をゲット。スペインの時代を描写しているものだから、てっきり日本にはないもとかと完全に思っていたが「無垢なる聖人」というタイトルで日本でもビデオ化されていてびっくり!
スペイン語は途中途中、理解できなかったが、映像だけでもストーリーは十分把握できるし、ストーリーは至ってシンプル。是非みてもらいたい映画だ。
スペイン映画って、シリアスな内容でも、どこかジョークや笑えるとことが入っていることが多いのだが、この映画は、最初から最後までシリアス。まぁ、少しはほほえましい部分あるのだが・・・。
こういう映画を見ると、自分が生まれた時代が、まだ"いい時代"なんだ〜って思える。
シンプルだが、とても良くできた映画だと思う。
日記としては特になにもない。
そういえば、夕方「que va おばさん」のEstancoにタバコを買いに行ったら・・・
Q「あら・・・あんた、髪切ったのね!」
お「ええ・・・」
Q「前よりいいわよ!」
お「・・・あ・・・そうですか・・・どうも・・・」
という会話があった。
なるほど・・・おいらがどう思おうと・・・中国人・・・またはホリエモンだと思うとも・・・・スペイン人からみたらさっぱりしていいのかもしれない。
なるほど・・・郷に入りては郷に従えってことはこういうことなのか。
que va おばさんに褒められるのは意外だが、まんざら悪い気がしないでもない。
追記
なんか仕事気分じゃなくって、違う作業に浮気。もう疲れてきた・・・。