Mierdaって言われた・・・

所狭しと積み重ねられた段ボールや物の山にすでにやる気Nada de Nada de Nada!

休み〜が必要だ〜♪みんな〜もそ〜言ってる〜♪

休んでないけど、遊んでばかり・・・呑んでばかり・・・。

やはり背水の陣じゃないと駄目らしい。

夕方、友君とDespedidaの打ち合わせがあったので、待ち合わせ場所のPlz Canovasへ行く。が、10分待っても友君が現れない。授業のあと直接来ると言っていたので、どう考えても遅刻するはずがない。「はて?」と電話する。

お「もしもし〜友君どこいるの?」
友「ネットCafeです・・・」(ヒソヒソ声で)
お「あの〜おいらもPlz Canovasなんですが・・・」
友「あれ!!??今日でしたっけ?明日じゃ!??」
お「いや・・・今日よ・・・」
友「じゃ、すぐに出ます!チャリ何で10分ぐらいで・・・」
お「あいあい〜」

危うくすっぽかされかけました・・・


15分後くらいにうちの前で落ち合い、Bar Irun~aで打ち合わせ・・・。

お「なんかさ〜呼ぶ人多いよね〜」
友「ええ〜多いですよね〜」
お「っていうかさ〜この辺、しょっちゅうあってるからね〜」
友「そうですね〜」
お「思い切ってDespedidaなしってどう??」
友「いや〜ボクもそう考えたんですけどね〜」
お「うんうん」
友「ヒロ(注:大興君)の時にボクけしかけましたし〜」
お「うぐむ・・・おいらもこれまで「Despedidaはやらなくちゃいかん!」って何度もけしかけてるや・・・」
友「だから、一度はやらないと駄目かと。」
お「まぁ、そのあと個別に会うってもんだろうな〜」
友「それがいいかと・・・」
お「でもさ〜、Despedidaのあとまだ一週間もあるんだよね〜うぐむ〜」
お「で・・・最終的に何人だ?」
友「1・・・2・・・3・・・(中略)・・・最高で28人ですね。今のところ」
お「うぬ〜日本人と主要メンバーでそれかよ・・・他にも呼んでおきたいスペイン人いるんだけど、こりゃ無理だね〜。10人増えたら40人近く!??連絡するだけでも一苦労だ・・・」
お「場所はおいらが以前使ったところでいいよね?他に大勢入れそうなところしらん・・・ないこともないけど・・・Despedidaって感じじゃないしね〜」
友「おまかせします」

その後、連絡の割り振り、開始時間、場所というを打ち合わせ。途中で飽きてきたため、帰国後のことを話す。友君はこのあと5ヶ月かけて南米を回るので、お互いが日本に戻ってからの話などなど。

6時頃解散して、再び部屋のお掃除。のんべんだらりと。後頭部がぬらりひょんになりそうで怖いわ。

9時半頃、さおりさんのお誘いを受けてLabradorへ。本など借りていた物を返すのが目的。チラグと彼の友達でレオンから泊まりに来ているというレオン人(女の子2人)とも会うことになっていた。

修行も兼ねてケイコちゃんと、先日のGerman邸のサッカー観戦に行きたかった・・・と拗ねていたマサユキ君も誘ってみる。


予定通り10時ぴったりにLabradorに到着。中を見渡すが誰も来ていない。席は例のごとくぎっしりで座れないので、カウンターでケイコちゃんと立ち飲み。10分ほどしてさおりさん到着。3人でまったり呑む。

30分ほどすると、チラグとLeon人2人が入ってくる。besosの挨拶をし、自己紹介。

お「おいら正樹」
リ「私はリサ」
お「よろしく〜」
リ「え〜っと、正樹はどれくらい住んでるの?」
お「3年くらいかね〜」
リ「さ、3年!!!Valenciaに?」
お「うん・・・・Valenciaに!」
リ「こんなMierda(ウ○コ)な街に!!??なんてこったい!!」
お「・・・・(ミ・・・ミエルダって・・・)(苦笑)」
リ「住むなら北にしなさい!北に!スペインの北はいいわよ!」
お「うん、知ってるよ。南よりも北の方が好きだけど・・・おいらは」
リ「Valenciaなんて、人は多いし、車は多いし、何もないし!!」
お「・・・・(こりゃ勝てないわ・・・(笑))」

その後、スペイン北の都市をあげられて、感想を述べさせられる。

さおりさん曰わく、レオンではこの手のタイプは珍しくないが、彼女はその中でも特別らしい。

もうとにかく・・・しゃべる!しゃべる!しゃべる!!!!!!!!

30分後にはヘトヘトです。あまりに話も跳ぶし・・・。聞き取れてなければもちろんのこと、聞き取れてもわからないという状態。

かわいい顔してるのに・・・あの勢いにはついていけん。

ちなみに、もう片方はほとんど口を開かないタイプだった。人見知りするんだろうか?

偶然空いた席に座ってしばらく呑み、閉店にあわせてぞろぞろとさおり邸へ行く。

さおり邸に戻ると、観光疲れかLeon人2人は居候部屋に行ってしまったので、5人でまったり呑むことになった。

しばらくして、Labradorの時点で携帯メールで誘っておいたタカシ君が登場し、計6名となる。

話題は近々Leon人の彼女たちに日本食を作るという話になる。

お「いつ作るの?」
さ「明日かなぁぁぁぁ」
お「何作るの?」
さ「なんかぁぁぁ、前に食べたコロッケが気に入ったみたいだからぁぁぁ、それ作ろうかなぁぁぁぁ〜」
お「コロッケか〜いいね〜。あとは?テリヤキとか?」
さ「コロッケと照り焼き??」
お「駄目?」
さ「えぇぇぇぇ」
お「うぐむ〜」
さ「あとはおみそ汁とぉぉ〜ご飯とぉぉ〜」
お「揚げ出し豆腐とか?」
さ「あっ!豆腐あるよぉぉ〜!」
お「おいら作ったことないよ。揚げ出し豆腐なんて・・・」
マ「揚げ出し豆腐は簡単ですよ〜」
タ「流石、居酒屋バイトしてるだけあるね〜」
さ「じゃ、決まり〜。みんなでコロッケFiestaやろうよぉぉぉぉ〜〜〜!」
お「明日も?」
さ「うん。キミも!キミも!きなよぉぉぉ〜〜〜!」
ケ「え〜〜いいんですか〜〜〜コロッケ〜〜〜〜!!!」
さ「じゃ、タカシ君、ほら、なんだっけ?アサコちゃんだっけ?彼女も呼びなよぉぉぉぉ」
タ「ええねんけど、明日授業あるから遅れるで〜。」
さ「大丈夫、大丈夫・・・9時から作るから食べるの10時過ぎになるだろうしぃぃ〜」

裏で・・・
ケ「正樹さん、正樹さん・・・明日サッカーの試合があるんですが・・10時から・・・みられますかね?」
お「ぼけっ!コロッケとサッカーどっちが大事やねん!どこ対どこだよっ!」
ケ「ValenciaとVillarealです。」
お「え???明日そんな試合あるの?」
ケ「いえ、違うんですよ!練習試合があるんですよ〜」
お「・・・・練習試合なんてみんでもええやん!」
ケ「でも・・・みたいんですよ!」
お「わ〜た、わ〜た・・・10時だろ?みれる、みれる。途中まで手伝って、その後見ろ」
ケ「よかった〜」


サッカー狂ってこれだから・・・

コロッケなりよ!!コロスケなりよ!!!けしからん


マサユキ君がまず撃沈し何時か覚えてないけど帰宅。その後、ケイコちゃんがソファーで撃沈。うちらはまだ大丈夫だったが、家主のチラグが珍しく眠そうな顔をしてきたので、4時ちょっと前にうちらも解散。

引っ越ししてしまったタカシ君とはさおり邸の前で別れる。

だいたいいつも一緒に帰ってきてたからなんかすごい違和感があった

ケイコちゃんを家まで連れて帰り、4時半前には家に到着。

さおりさんに先ほど返して貰った『サファイアの書』をもう一度読み始めて寝た。

やはり、休みは貰えない運命らしい。

うぐむ