邪馬台国

もしタイムマシーンがあったなら・・・とさすがのおいらも少々赤面してしまう質問を投げかけられたら

「江戸時代にいきたい!」

邪馬台国がどこにあったか調べに行く」

とおいらは答える。

世界だったら、帰国後はまっている「イリヤッド」のテーマ、アトランティスとか探しにいくのもいいかもしれんが、世界は広いのでまずは日本から。そういや、邪馬台国ムー大陸なんていう話もあったっけ・・・。

ってことで、マクドナルドどころではない。邪馬台国邪馬台国

今日のニュースで、邪馬台国畿内説が有力となる発見があったらしい。

おいらとしては、邪馬台国は九州であって欲しい。なぜなら、浪漫があるから。浪漫が。

大学一年生の最初の授業でやった「魏志倭人伝」の資料読解。もう、すんげ〜ワクワクしながら授業きいた覚えがある。

朝鮮半島から魏志倭人伝に記された通りに進むと(解釈にしかたによるという注釈付きだが)必ず九州にたどり着くのだ。何遍やっても九州。まぁ、そういう見方ですすめてるから当然なんだけど、もう邪馬台国=九州としか思えなくなってくる。

その後、畿内説もやったのだが、箸墓古墳やら三角縁神獣鏡とか物的証拠が多いので、信憑性はあるのはわかるが、いかんせん浪漫がない。妄想が得意なおいらとしては、被害者の隣にあからさまに転がっている血の付いた鈍器よりも、もう少しな謎めいていて、かつ浪漫があった方がいい。

というか、もう畿内はいいでしょ。十分素敵でしょ?ず〜っと国家があったんだから、古代くらい九州にあってもええやんか。九州→畿内→関東→東北→北海道・・・ってな具合で中央うつしていけばええやん。

九州は神話とか古代の国にしておいてよ。なんていうか、火の国熊本よ。

ただちょっと後ろ髪引かれるのが、今回発見があったのがまたもや奈良ってところ。大分と岐阜とならんでおいらの大好きな所。だから、奈良だったらまぁ〜いいかな〜と浮気心もでてきちゃったりする。

謎は謎のままでいたほうが面白いのだろうけど、わがまま言えば、おいらが生きている間に邪馬台国の場所がわかってくれたら、心大きなく死ねるってもんだろうな〜。


追記
マリちゃんが生意気にも大阪に出張へいった。出張・・・やっぱり良い響きだ。実家の和歌山にも戻るから1週間くらいの旅。いいな〜。悔しいが鯨と黒那智で許す。けど、やっぱ悔しいので、九州の前に、さくっと強行仙台への旅を決行することにする。余裕あったら盛岡とか、稲庭うどん食べにいってもいいな〜。なにやら9月、10月と三連休があるらしいし・・・。それまでは石積みがんばろう。

追記2
普段見ない上に、ここ数年まったくみてなかったもんで驚いたが、高校野球ってものすごい盛り上がるのね。範囲が違うから簡単には比べられないけど、盛り上がり的にはW杯にも匹敵してないか?テレビ的にはというか・・・。W杯は終わった途端、あっさりオシムフィバーに沸いてるし。なんかもよくわからんい。だからテレビ嫌いや。おいらはよくしらんのだが、駒大苫小牧の3連覇がどうとかだったみたい。煙草吸って春の選抜辞退ってのは見たような見てないような・・・。まぁ、なんにせよ、青春ってのはすばらしいね。おいらは、まだ結婚パーティーに何着ていけばいいかわからないでいるというのに・・・。なっちゃん、返事くれよ〜。

追記3
今日の昼飯はかなり久しぶりに「すき屋」にいったのが、内装工事したらしく少し新しくなっていた。壁が綺麗になっており、心なしかモスバーガーっぽい感じ。なんとはなしにぼ〜っとみていたら・・・

「welcame to sukiya!」
「sukiya iz delicious!」
「Bienvenue a sukiya!」

って書かれていた。

もう頭の中「?」でいっぱい。そして、心なしか切なくなった。

アホらしくて周りを見回すと、さらに謎の壁画がてんこ盛り。

バルセロネータ(Barcelonaの港)みたいな風景に、日傘を差した貴婦人やらキャラック船みたいなのが浮かんでいると思いきや、その手前には、帆に「すき屋」とかかかれた七福神の宝船みたいのが浮かんでる。

ところで、なんでフランス語なんだ?すき屋とフランスってなんか関わりあるの?イタリア語じゃだめなの?ドイツ語とか、中国語とか・・・っていうか、スペイン語でかかれてたら、よろこんだのに・・・。

こういうの考える人ってどんな人なんだろう。是非とも会って話がしてみたい。