コムニカシオン

昨夜は悪事を働きすぎたせいでかなりの夜更かし。それもこれも終電石積みのせいであり、おいらは全く悪くない。

さすがに疲れていたのか、久しぶりの寝坊。シャワー浴びたら、いつもの出発時間の4分前で、あわてて家をでる。おかげで朝食食べれず。コーヒーも一口しか呑めず。

以前(渡西以前)だったら一分でも寝ていたいので「朝食をとる」なんてことは論外だったのだが、今では朝食をとらないと目がさめなくなってきてしまっている。規則正しいといえばそうなのだが・・・このあたりも「オヤジ伝説」のプロローグなのかもしれない。

31才にして寂しい人生を送りたくないので、ここ最近またちょっとコミュニケーション戦に力を入れ始める。以前だったら、水滸伝があったので、磯辺ちくわをむさぼり喰い、Cafe de Crieで黙々と北方水滸伝な日々だったのだが、その北方水滸伝も終わってしまい、まだ放心の人なのだろう・・・タイミングがあえば、石積み場の人(同じ派遣石積み職人ではあるが)を誘って一緒に食事に行くようになった。

今日でかれこれ・・・10日目くらい(食べたのは7日くらい)。

そんなことがあって、最近、昨日の日記で書いたような「うわさ話」(独り言の話や、家族経営の話とか)を入手できるようになったわけだ。

エンゲル係数は高くなってしまったし、離していると1時間なんてあっというまにすぎてしまい、イマイチ休憩した気にはならないのだが、それでもやはり人と話すのは楽しい。石積み初めてからというもの、週末だけしか口使わなくなってたもんな〜。

普段はヘケットさんとクリシュナさんと3人で食べているのだが、今日は食後ケーキを食べに行くというので、おいらは辞退。ケーキ食べれんから・・・。

ってことで、ラクシュミ君を誘おうと思っていたのだが、おいらの石のキリがとても悪く、誘うタイミングがないまま、ラクシュミ君はそそくさと昼飯にいってしまった。ここで、普段のおいらなら大声で「あ〜ちょっと待って!」と呼び寄せて、またせるのだが、うちはそういう環境ではないので、それがなかなか難しい。

15分後、キリいいところまで来たので急いで外にでる。そして、6ヶ月前くらいに聞いた電話番号に電話する。

ラクシュミ君は吉野屋でご飯を食べているところだった。吉野屋じゃいまから合流してもどうしようもないので、Cafe de Crieで待ち合わせた。

う〜ん、なんか、おいら健気にがんばってるじゃないか・・・こう見ると・・・。

「ヨモツシコメさん・・・電話かけてくれたの初めてですね〜」とラクシュミ君。

「くれた」というあたりに、おじさん胸が熱くなったよ。

やはり、まだうちの石積み場の人は壊れていないんだ。自分からは来ないけど、行けばくるんだ・・・。

内容などないが、コムニカシオンと呼べるような会話をし、石積み場に戻る。

北方水滸伝もすごい息抜きになったが、コムニカシオンは、また違った癒しの力がある・・・なにがいいって、おいらの好奇心が充足してくれる。

ラクシュミ君はサッカーが好きなので、まだのび〜や吉野たちにはお伺いを立てていないけど、今度誘ってもいいか聞いてみよう。

が・・・なんとな〜く・・・ラクシュミ君はうちの石積み場をそう遠くないうちに辞める気がする。おいらよりはおそいかもしれないが・・・。

追記
昨日の続き
■意外とうれしかった話。
おいらの誕生日がチャップリンと一緒なのは知っていたが・・・今日こんなサイトをみつけた。これ

ヘンリーマンシーニと一緒だった!!!

全然おいらとは関係ない人だけど、ちょっとうれしかった。

だもんで、今日は一日ピンクパンサー

テレッテレ〜ンテレッテレテレテレテレテレ〜〜〜〜〜テレレレレレレッ!

今、wikipediaで調べたら・・・4月26日になってる。ちょっとがっかり。どっちなんだ?