ジェンガ Ultimate

Masaquito2006-10-24

おいらみたいな末端石積み職人には知るよしもないが、なぜか今日はカーリーがものすごいご機嫌だったようで、石積み場に彼女の高らかな笑い声が一日こだましていた。
お〜〜〜ほっほっほっ!
あ〜〜〜はっはっはっ!

おいらとしては、誰かがボリュームあげてもすぐにカーリーによって知らない間に下げられてしまっているラジオの音を石積み場にこだまさせて欲しいのだが。

末端のおいらに石がなく暇なくらいだから、こちらも知るよしもないが、今うちの石積み場は安定期にあるんだろう。それでカーリーもご機嫌なんだろな〜と勝手に推測する。

社長がお亡くなりになったのをきっかけに部屋の模様替えに着手したようで、床にはところどころ段ボールが広げられていた。中には蓋が全開になった段ボールも。

帰り際、コーヒーの空き缶を捨てる時にその段ボールに足を思い切りぶつけてしまったおいら。

ヨ「痛てっ・・・」
カ「みましたよ〜〜〜!ヨモツシコメさん!お〜ほっほっほっ!」

もう箸が転げてもおかしい年頃になってしまったらしい。見られちゃいかんもんを見られたわけではないが、カーリーにいわれると、イザナミに追われるイザナミになった気分になる。

カ「明日から毎日あんたの国の人間を千人ずつ殺してやる!」
ヨ「ならばおいらは一日一万人生ませよう!」

なんてこと想像したが、おいらが殺されそうなので心の中だけにしておいた。

そんなことよりも、彼女に見つかったってことはきっと明日からおいらがカーリーになってしまうんだろう。明日さりげなくゴブリン君に「みましたよ〜」っていって逃げよう。

お〜〜〜ほっほっほっ!
あ〜〜〜はっはっはっ!

みましたよ〜♪


カーリーじゃないかおいらも今日はすこぶるご機嫌。なぜなら部屋が恐ろしく綺麗だから。しつこいようだが・・・。あまりにモノがなくなったため、スペイン留学前夜を思い起こさせるのだ。

そういえば、帰り際、おいらの派遣元に電話をする。

本来なら更新一ヶ月前には確認の電話がかかってくるというルールになっているのだが、担当が変わってからというもの前々回から連絡がこなくなって、更新が済んだという書類だけが届く・・・いうたら、「当選は発想をもって」方式になってしまった。まぁ、おいらとしては積む石があればなんでもいいで放っておいたのだが、おいらが退職するまでに残すところ3ヶ月くらいとなったので、早めに言っておいた方がいいと思って電話をかけたわけだ。

ヨ「すいませ〜ん、次回で更新打ち切りたいんですけど〜」
担「ええええ〜〜〜!」
ヨ「え??早めにいっておいた方がいいと思って」
担「え、あ、う・・・どのような理由で?」
ヨ「スペイン行くんです」
担「旅行ですか?」
ヨ「まぁ、半々です」
担「お知り合いでもいるんですか?」
ヨ「え?今回紹介してもらった仕事に就くまでスペインにいたってしってますよね?」
担「え、あ、う・・・あ〜そうでした・・・ね」
ヨ「・・・・といいますか、派遣の仕事って普通は切られるまで続くものなんですか?」
担「え、あ、う・・・「切られる」っていうのも・・・」
ヨ「あ、そうですよね。ただ、そろそろ一年たちますし、いろいろなことやってみたいのもあって」
担「そ、そうですよね〜」
ヨ「じゃ、よろしくおねがいしま〜す」
担「では、一度会社の方に伺います。日時は追って連絡いたします」
ヨ「は〜い」

なんか明らかに動揺していたんだけどなんでなんだ?ルール的には「更新一ヶ月前」に電話がかかってきて「更新OKだけどどうします?続けます?」という打診がされて、こちらがOKならOKするという方式で、向こうから電話かかってこないから、こちらからかけたらあの動揺。どちらにしろ、まだ辞めるまではしばらくあるのに・・・。3ヶ月あれば引き継ぎも十分できるでしょうに。う〜ん、謎だ。

食後、今日も部屋の掃除をする。徐々に徐々に部屋からモノをなくしていくのだ。こうなってくると、耳掃除みたいなもんでやみつきになってくる。節約主婦の気持ちが少しだけわかるというものだ。もう、部屋からどれだけモノをなくすかに命をかけそうだ。まぁ、細々したものが多いし、天上低いからどうあがいてもモノは多く見えてしまうのだが。

今日は収納の奥の枯山水セットの箱の中から「鳥獣戯画」のフィギュアを発見。なんかの雑誌についていたのを、「鳥獣戯画」好きなのを覚えてくれた誰かがプレゼントしてくれたものだ。「スペインに持って行って・・・」といわれて渡されたのだが、それをいれた枯山水セット(これもスペインにもっていって・・・とプレゼントされたのだが、4kgくらいあってさすがに無理だった)の箱にいれたまんま、今日まで忘れてしまっていた。

明日はそれを飾る場所を考えようと思う。

ご機嫌だったので、BELLEVILLE RENDEZ-VOUS(ベルビルランデヴー)のサントラをかけて部屋で踊りまくる。もうノリノリさ。スペインでも昼間かっら一人Vino呑みながら良くこのCDをかけて踊りまくったものだ。

「ヴゥ〜」の音がフランスフランスしていてなんとも気持ちが良い。

ヴで思い出したが、ってまったく関係ないがモルディブ

知らない間に「モルジブ」が「モルディブ」とお洒落いっぱいな雰囲気になってしまっている。

そういえば、一時帰国した時に、誰かが「モルディブ行くの〜♪」といっているのをきいて「モルディブ???モルジブのこと?」と不思議がっていたのをきいて、長尾が「そうなんだよ!最近はモルジブじゃなくってモルディブっていうんだよ!どっかのアホが・・・」云々叫んでいたっけ。

これって、ある日突然「シーデー」が「シーディー」になってしまったオヤジの気持ちと同じなんだろう。今ようやく「Dはディーじゃなくってデーと習ったんじゃぼけ〜!」と言い訳するオヤジたちの気持ちがよくわかる。

おいらも死ぬまで「モルジブ」を貫いてやる。

でもまてよ・・・モルジブってmaldivesって書くわけでしょ。普通ならdiはジじゃなくてディと読む感じがするわけで・・・それをあえてジということは、正式名称は「ジ」の方だったりするんじゃないか?いや、そのまえに最後の「S」が気になる。Parisの「s」みたいじゃないか。

気になるので調べてみたらぴったりのがあったが、あまり参考にはならなかった。
モルディブ、モルジブどっち?


以前のおいらの部屋がそうだったように、最近徐々に物置化し始めている拓也の部屋に人生には必要だが、おいらの部屋にはいまのところ必要ないものをどんどん運び出す。

あ〜日に日に貧乏っぽくなっていくおいらの部屋・・・やっぱ貧乏くさいのいいわ〜ゾクゾクするわ。

ゾクゾクしてると、拓也の部屋であるモノを発見。

「ジェ・・・ジェンガ!!!」
「・・・Ultimate??」(横に小さく)

まぁいい。とにかく一度やってみたかったジェンガがあったのだ。

ワクワクしながら自分の部屋にもってきて、一人積み重ねる。

一人でやるのにUltimateってところが哀愁漂わせるが、とりあえず積み終わり、「Let's Jenga!」

う〜ん・・・なんの緊迫感も感じないが、結構ドキドキはした。

でも、やっぱりドキドキして見る人が欲しいので、すぐそばにあったムンク人形(浪人したときに、Niftyの映画フォーラムの先輩たちが「これ今のおまえの気持ち」ってくれた人形。かれこれ12年前の一品)をおいて記念撮影。

ひたすら崩さないようにとってとってとりまくったのだが・・・あまりに真剣にやりすぎたためか、最後はどう考えてもとったら崩れる状況になってしまう。

「というか、これ取り方によっては意外とこうなる(袋小路)こと多いんじゃないの?ダメじゃん、このゲーム・・・」

と期待していたJengaにがっかりしつつ、箱の裏の説明書を良く読んでみると・・

プレイヤーはサイコロをふり・・・

サ、サイコロ?そんなもんはいってなかったぞ!拓也なくしやがったな・・・

出た色のブロックを一番上以外から一本抜き取り、

ふふふ・・・さすがに一番上からはとらなかったよ。一瞬「これ上からとっていったらつまらんやん」って大人げない手法を考えちゃったけどさ・・・

一番上に下のブロックと同じようにたがいちがいになるように乗せます。

!!!!!

取ったら、乗せるのか・・・これ。

今日の教訓。
ゲームの説明書はちゃんと読みましょう。

あと、やっぱりこれは誰かとやりたい。これは来月頭の仙台旅行に持って行こう。そんで、崩した人Vino一杯。

呑み後半はもう一本で崩れまくり。楽しすぎる。


おいらみたいな末端石積み職人には知るよしもないが、なぜか今日はカーリーがものすごいご機嫌だったようで、石積み場に彼女の高らかな笑い声が一日こだましていた。
お〜〜〜ほっほっほっ!
あ〜〜〜はっはっはっ!

おいらとしては、誰かがボリュームあげてもすぐにカーリーによって知らない間に下げられてしまっているラジオの音を石積み場にこだまさせて欲しいのだが。

末端のおいらに石がなく暇なくらいだから、こちらも知るよしもないが、今うちの石積み場は安定期にあるんだろう。それでカーリーもご機嫌なんだろな〜と勝手に推測する。

社長がお亡くなりになったのをきっかけに部屋の模様替えに着手したようで、床にはところどころ段ボールが広げられていた。中には蓋が全開になった段ボールも。

帰り際、コーヒーの空き缶を捨てる時にその段ボールに足を思い切りぶつけてしまったおいら。

ヨ「痛てっ・・・」
カ「みましたよ〜〜〜!ヨモツシコメさん!お〜ほっほっほっ!」

もう箸が転げてもおかしい年頃になってしまったらしい。見られちゃいかんもんを見られたわけではないが、カーリーにいわれると、イザナミに追われるイザナミになった気分になる。

カ「明日から毎日あんたの国の人間を千人ずつ殺してやる!」
ヨ「ならばおいらは一日一万人生ませよう!」

なんてこと想像したが、おいらが殺されそうなので心の中だけにしておいた。

そんなことよりも、彼女に見つかったってことはきっと明日からおいらがカーリーになってしまうんだろう。明日さりげなくゴブリン君に「みましたよ〜」っていって逃げよう。

お〜〜〜ほっほっほっ!
あ〜〜〜はっはっはっ!

みましたよ〜♪


カーリーじゃないかおいらも今日はすこぶるご機嫌。なぜなら部屋が恐ろしく綺麗だから。しつこいようだが・・・。あまりにモノがなくなったため、スペイン留学前夜を思い起こさせるのだ。

そういえば、帰り際、おいらの派遣元に電話をする。

本来なら更新一ヶ月前には確認の電話がかかってくるというルールになっているのだが、担当が変わってからというもの前々回から連絡がこなくなって、更新が済んだという書類だけが届く・・・いうたら、「当選は発想をもって」方式になってしまった。まぁ、おいらとしては積む石があればなんでもいいで放っておいたのだが、おいらが退職するまでに残すところ3ヶ月くらいとなったので、早めに言っておいた方がいいと思って電話をかけたわけだ。

ヨ「すいませ〜ん、次回で更新打ち切りたいんですけど〜」
担「ええええ〜〜〜!」
ヨ「え??早めにいっておいた方がいいと思って」
担「え、あ、う・・・どのような理由で?」
ヨ「スペイン行くんです」
担「旅行ですか?」
ヨ「まぁ、半々です」
担「お知り合いでもいるんですか?」
ヨ「え?今回紹介してもらった仕事に就くまでスペインにいたってしってますよね?」
担「え、あ、う・・・あ〜そうでした・・・ね」
ヨ「・・・・といいますか、派遣の仕事って普通は切られるまで続くものなんですか?」
担「え、あ、う・・・「切られる」っていうのも・・・」
ヨ「あ、そうですよね。ただ、そろそろ一年たちますし、いろいろなことやってみたいのもあって」
担「そ、そうですよね〜」
ヨ「じゃ、よろしくおねがいしま〜す」
担「では、一度会社の方に伺います。日時は追って連絡いたします」
ヨ「は〜い」

なんか明らかに動揺していたんだけどなんでなんだ?ルール的には「更新一ヶ月前」に電話がかかってきて「更新OKだけどどうします?続けます?」という打診がされて、こちらがOKならOKするという方式で、向こうから電話かかってこないから、こちらからかけたらあの動揺。どちらにしろ、まだ辞めるまではしばらくあるのに・・・。3ヶ月あれば引き継ぎも十分できるでしょうに。う〜ん、謎だ。

食後、今日も部屋の掃除をする。徐々に徐々に部屋からモノをなくしていくのだ。こうなってくると、耳掃除みたいなもんでやみつきになってくる。節約主婦の気持ちが少しだけわかるというものだ。もう、部屋からどれだけモノをなくすかに命をかけそうだ。まぁ、細々したものが多いし、天上低いからどうあがいてもモノは多く見えてしまうのだが。

今日は収納の奥の枯山水セットの箱の中から「鳥獣戯画」のフィギュアを発見。なんかの雑誌についていたのを、「鳥獣戯画」好きなのを覚えてくれた誰かがプレゼントしてくれたものだ。「スペインに持って行って・・・」といわれて渡されたのだが、それをいれた枯山水セット(これもスペインにもっていって・・・とプレゼントされたのだが、4kgくらいあってさすがに無理だった)の箱にいれたまんま、今日まで忘れてしまっていた。

明日はそれを飾る場所を考えようと思う。

ご機嫌だったので、BELLEVILLE RENDEZ-VOUS(ベルビルランデヴー)のサントラをかけて部屋で踊りまくる。もうノリノリさ。スペインでも昼間かっら一人Vino呑みながら良くこのCDをかけて踊りまくったものだ。

「ヴゥ〜」の音がフランスフランスしていてなんとも気持ちが良い。

ヴで思い出したが、ってまったく関係ないがモルディブ

知らない間に「モルジブ」が「モルディブ」とお洒落いっぱいな雰囲気になってしまっている。

そういえば、一時帰国した時に、誰かが「モルディブ行くの〜♪」といっているのをきいて「モルディブ???モルジブのこと?」と不思議がっていたのをきいて、長尾が「そうなんだよ!最近はモルジブじゃなくってモルディブっていうんだよ!どっかのアホが・・・」云々叫んでいたっけ。

これって、ある日突然「シーデー」が「シーディー」になってしまったオヤジの気持ちと同じなんだろう。今ようやく「Dはディーじゃなくってデーと習ったんじゃぼけ〜!」と言い訳するオヤジたちの気持ちがよくわかる。

おいらも死ぬまで「モルジブ」を貫いてやる。

でもまてよ・・・モルジブってmaldivesって書くわけでしょ。普通ならdiはジじゃなくてディと読む感じがするわけで・・・それをあえてジということは、正式名称は「ジ」の方だったりするんじゃないか?いや、そのまえに最後の「S」が気になる。Parisの「s」みたいじゃないか。

気になるので調べてみたらぴったりのがあったが、あまり参考にはならなかった。
モルディブ、モルジブどっち?


以前のおいらの部屋がそうだったように、最近徐々に物置化し始めている拓也の部屋に人生には必要だが、おいらの部屋にはいまのところ必要ないものをどんどん運び出す。

あ〜日に日に貧乏っぽくなっていくおいらの部屋・・・やっぱ貧乏くさいのいいわ〜ゾクゾクするわ。

ゾクゾクしてると、拓也の部屋であるモノを発見。

「ジェ・・・ジェンガ!!!」
「・・・Ultimate??」(横に小さく)

まぁいい。とにかく一度やってみたかったジェンガがあったのだ。

ワクワクしながら自分の部屋にもってきて、一人積み重ねる。

一人でやるのにUltimateってところが哀愁漂わせるが、とりあえず積み終わり、「Let's Jenga!」

う〜ん・・・なんの緊迫感も感じないが、結構ドキドキはした。

でも、やっぱりドキドキして見る人が欲しいので、すぐそばにあったムンク人形(浪人したときに、Niftyの映画フォーラムの先輩たちが「これ今のおまえの気持ち」ってくれた人形。かれこれ12年前の一品)をおいて記念撮影。

ひたすら崩さないようにとってとってとりまくったのだが・・・あまりに真剣にやりすぎたためか、最後はどう考えてもとったら崩れる状況になってしまう。

「というか、これ取り方によっては意外とこうなる(袋小路)こと多いんじゃないの?ダメじゃん、このゲーム・・・」

と期待していたJengaにがっかりしつつ、箱の裏の説明書を良く読んでみると・・

プレイヤーはサイコロをふり・・・

サ、サイコロ?そんなもんはいってなかったぞ!拓也なくしやがったな・・・

出た色のブロックを一番上以外から一本抜き取り、

ふふふ・・・さすがに一番上からはとらなかったよ。一瞬「これ上からとっていったらつまらんやん」って大人げない手法を考えちゃったけどさ・・・

一番上に下のブロックと同じようにたがいちがいになるように乗せます。

!!!!!

取ったら、乗せるのか・・・これ。

今日の教訓。
ゲームの説明書はちゃんと読みましょう。

あと、やっぱりこれは誰かとやりたい。これは来月頭の仙台旅行に持って行こう。そんで、崩した人Vino一杯。

呑み後半はもう一本で崩れまくり。楽しすぎる。