ジャムおじさん

たぶん、他の人もそうなんだろうけど、同じ三連休でも「金土日」よりも「土日月」の方が気分的に嬉しい。連休の後、通常通り5日働かなきゃいけない・・・ということもあるんだろうけど、感覚的なモノが大きい気がする。金曜日は週末で遊ぶというイメージができているから休みになるとなんか損した気分になる。が、本来なら週の初めの月曜日が休みだと同じ一日なのにかなりでかい。

って、わざわざ分析するほどのことでもないのだが、1000連休な生活していたおいらは分析したくなってしまう。

石積み。

毎日5時半にあがれるのはとても喜ばしいことなのだろうが、とにかく金が必要なおいらにとっては、もしや時期尚早な状態な気がしてきた。月給も完全に計算できてしまい、月末に「今月は残業どれくらいやったかな〜」みたいな楽しみがない。でもって、年収・・・って、おいらがいうのも変なのだが・・・は格段に落ちる。

残業ががっつりある会社だと金は貯まるが、自分の時間がなくストレスがたまる。その結果、放浪したくなる時間が短くなったり、放浪期間が増えたり、距離が伸びたりする。だが、今の状態ならしばらく放浪欲求もでてこなさそうだし、仮にでたとしても放浪期間三日間で奈良とかお手軽なところで住む。

今回の石積み期間はできるだけ長くしたい。だから、この感じの石積み場でいいのかもしれない。次もそんな感じのところにしようか、どうしようかかなり迷っている。

ロハスな生活。

あいかわらず鯖の味噌煮は作れない。代わりに謎の物体が次から次へと生み出される。そのたびに、満足いく作品が焼けなかった時の陶芸家みたいに皿をがっちゃ〜んとわらないといけない。おいらの想像力がないからちゃんとした料理ができないのか、はたまたこのゲームを作った人、またはこのゲームがおかしいのか・・・せっかくクルミを拾ってきたのだから、クルミパンとか「くるみゆべし」とか作りたいのに、どんなレシピでやっても失敗する。まだ一度もクルミを使った料理ができたためしがない。クルミを3ついれて鍋で煮込んでクルミバターとかできるのかね?

あまりに失敗作ばかり作っているとストレスがたまるので、いとも簡単にできる(操作的にも同じもの3つなので楽)ジャムばかり作っており、おいらのリュックはジャムだらけだ。いうたら、ジャムおじさんだ。

ジャムおじさんはその丹精込めて作ったジャムをもって、いろんな人にプレゼントしまくった。おいら個人はジャムがあまり得意ではないので(手作りジャムはうまいと思う)、ゲームとはいえジャムを口にすることはないからだ。

ジャムをあげまくっていたら、RPGの戦士みたいなサラという子がエラク気に入ってくれたので(ハートマークみたいのが出る)、ジャムを作ってはそのサラにプレゼントしまくっていたら(好きだというので連続で二度あげたら「そんなにいいよ〜」っていわれてしまった。なんなんだ?)、今度はおいらをエラク気に入ってしまい、じいちゃんに「孫娘はおぬしを気に入っておるようだ。嫁にせんか?」みたいなことを言われる。

恋愛シミュレーションじゃないとはいえ、ジャムだけで結婚まで話がすすむとは・・・ジャムおじさん、恐るべし。今度ジャムの詰め合わせでも買って、誰かにプレゼントしてみよう。

ちなみに、サラはツンデレらしい。というか、なぜかこのゲーム・・・ツンデレみたいなのが3人くらいいる。製作者の趣味か?男でも一人ツンデレみたいなのがいるし・・。

そういえば、サラが「男の子はおとなしかったり、かわいらしい女の子が好きなのかな?」とかくだらない質問をしてくるので「人それぞれ」と大人の意見をいったら「役に立たない情報をありがとう」とかいいやがった。だから、次に似たような質問がきたときに「そうだ」と答えたら心なしかがっかりされた。なんなんだ・・・。

それでも甲斐甲斐しくジャムを届ける・・・なぜなら、おいらはジャムおじさん

牧場。

マリカルメンがたて笛をふくと芸をするようになった。「で、何の役にたつの?」と思っていたが、その中の一つが牛なんかを小屋に戻してくれる、まさに牧羊犬みたいな技があり、これがとてつもなく便利だったりする。今まで単なる大飯喰らいだったが、これで遊び方がわかった。

おじょうを死なせてしまったときに怒られた顔のでかい牧場のオヤジに馬をもらう。「やすお」と命名。心の友だから。しかし、来たばかりだからか基本的に機嫌が悪い。「やすお」なのに・・・。

おぐりに種付けをし、よしのを産ます。さらに、エリゾウも産ます。牛3匹。次の牛はあらぽんにする予定だが、あらぽんは牛っぽくないので悩み中。今になってマリカルメンを犬ではなく、牛につければ良かった・・・と後悔。

おぐりがLサイズの牛乳を出すようになり、懐が温かくなる。ついでにチーズの作り方も覚えた。おぐりは現実同様、いつもご機嫌だ。そして、愚鈍だ・・・。そこがかわいらしかったりもする。

6匹になった鶏・・・雨が降るたびに小屋に戻すのがエライ億劫。だが、数少ない作れる料理の一つであるオムレツには卵が必要なので、毎日忘れず卵は収穫している。

ジャムおじさんの働きによって、サラとの仲は急激に深まり(?)、とんとん拍子にエンディング。サラとできてしまった(結婚まではゲームはすすまない模様)。

サラが「シロ」と名付けたテン(イタチみたいなやつ)が天然記念物ということになり、村は救われた。最後までサラは「これでよかったのかな?」と、天然記念物ということで、観光客が押し寄せることによってシロがいやがるのではないか・・・と心配していた。現実ならわかるが、ゲームなので「さっさと決断しやがれ〜!」と、内心うざかった。

このゲーム・・・エンディングが9つある。つまり、村を救う方法が9個あるということだ。で、2週目に突入したのだが・・・・資産(犬とか牛とか鶏とか金とか道具とか収穫した野菜とか)は全部残っているのだが、さっきまですげ〜なかよかった村人が、二週目に突入した途端、「はじめまして」になってしまい、意気消沈。ジャムおじさん効果で仲良くなったサラまで「おっす、おら悟空!」みたいな感じになっている。

仕様上、いたしかたないのもわかるが、「はじめまして」を9回やらされる方にもなってくれ・・・。

思ったより早くドラクエVIIIにうつることになりそうだ・・・・。とりあえず、おぐりとマリカルメンとやすおがマックス成長してからにしよう。あとスーパーひとし君みたいなガキンチョ、ティムとの宝探しはそこそこ面白そうだ。そんでもって、まだやっていない釣り・・・なんだかんだで、やることあるか・・・・。

普段、危険だからあまりやらないゲーム・・・やりはじめるとやっぱり危険だ。本当は先日からドイツのことを何度か思い出しては、今日こそは日記に書こう、明日こそは日記に書こう・・・と帰宅途中に思うのだが、未だ書けず。

明日は早くも木曜日。でもって、水滸伝も3巻目に突入。そして、サブウェイの「バジルポテト」はしょっぱすぎ。あ〜会話したい。