気づいてしまったこと。

くだらないけど、気づいてしまったことを数点。

今日もいつも通りクールビズ。ここ数日寒いので長袖をきていきたいのだが、唯一の一枚は昨日着てしまった。朝から悩んでいると、パパンのがあるという。腕の長さがツンツルテンではあったが、まくってしまえば関係ないとそれを着ていくことにしたのだが・・・。

駅でふと自分の姿を見て気づく。

「うぬ・・・しまった・・・黒のズボンはいてきてしまった・・・母親に「黒」はダメよ・・・って言われたのに。なんたるっちゃ!」

ネクタイをしてないせいか、弔問客と結婚式参加者の狭間という中途半端な格好。

さらに、もう一つ気づいてしまった。

「うぬ・・・しまった・・・やっぱりウサギが見える!!てるてる坊主も・・・」

茶店が寒いので、試しに初めてTシャツをきていくことにしたのだが、おいらは白いTシャツをもっていない。なくもないが、真ん中に「Danger mine」(地雷危険)とドクロが書かれたカンボジアのTシャツとか、同じく菅野よう子のライブで買った(?)、同じくドクロのTシャツとか・・・そんなんしかない。

そんななか見つけたのが、数ヶ月前に福岡から遊びにきたママ(ミズホさん)が作ったTシャツ。(彼女のサイトに写真があったので貼っておく。はっていいかきいてないけど、まぁいいでしょう。goodsのところ)

ウサギはこなき爺のようにおぶさっているのか、テルテル坊主をもっているかは不明だが、とてもかわいくて気に入っている。

これなら透けないだろう・・・・ときてきたのだが・・・しっかり透けて「ぴょん吉」状態。カエルじゃなくって、ウサギのぴょん吉

おかげで今日は、一日中人の目を気にしてしまった。個人的には全く問題がないのだが、社会人的にはどうだかわからないから・・・。


東京メトロのポスターが最近気になる。宮崎あおいがでているやつ。たいてい女の子の好みはイエスかノーかすぐに判別つき、ハンブンはないタイプなのだが、彼女に関しては見るたびに唸ってしまう。

「かわいいのか?かわいくないのか?」

が、今日意を決して決断した。

「かわいい!」ということに。面白い顔しているが、こういう顔を褒め言葉での「個性的」というのだろう。たぶん本物みたらすげ〜んだろうな〜と。

明日からのおいらは「宮崎あおい好き?」と聞かれたら「う〜ん・・・」じゃなくて、「好き。かわいい」ということにした。

石積み。やっぱ、この環境で石積みするのは厳しいんじゃないか・・・と気づいてしまった。忙しいとか石の内容が大変とかではなく、環境的に厳しい。徐々に慣れてきたのと、打ち合わせ(?)的なものが増えたため、にわかに石が増えてはじめる。あちら側も前だったらそのままにしておいたところも、あ〜だこ〜だ説明すると、「じゃ〜やっぱそうしましょうか・・・」ってことになる。おいらとしては、そうした方がいいと思って説明するのだが、そうなってくると今のPCではつらくなってくる。Photoshopは5.5だし、イラレはいってないし・・・。

今までの画像関係の石は、新規ではなく、修正だったりすることが多い。Photoshopのデータはあるにはあるのだがバージョン違いでデータが使えないため(どっかの部署とか一台のPCにはCSが入ってるため)、GIF画像をそのまま利用して、それの文字を原始的な方法で消して上から書き直す・・・みたいな使い回し作戦でしのいできたのだが、新規となるとそうもいかない。Photoshopはまだあるからいいが、ないイラレの石はもうどうしようもない。まぁ、CSなんかが入っているPCを使うことになりそうだが、知らない部署とか、知らない席とかにいって石積みなんぞしと〜ない・・・というのが本音。

ついでに気づいたのが、おいらは完全に専門でWEBを作っているが、おいらのクライアント(身内の会社の人ではあるが、別会社)は別にそれを専門にやっているわけではなく、たぶん「たまたま」その担当になっただけで、彼自身は他にいくらでも石はあるようだ。

最初のころは、大量の修正・掃除必須のデータばかりだったので、メールのやりとりさえなく、とりあえず先に進めるだけ進めてしまえ〜と、勝手気ままにやっていたのだが、それも終わりかけてしまい、残りは原稿待ちとか、おいらが勝手にいじってはいけないところだけとなってしまい、何をするにも一度お伺いをたてないといけなくなってきてしまった。

今日は朝から、まとめて超長い「お伺いメール」を送ったのだが、返事が返ってこない。「まぁ〜やっちゃえばあとからOKでるでしょ〜」と、引き続き勝手気ままにやっていたのだが、途中からちょっと心配になってきたので内線電話するも、相手は素人なので、おいらが説明することにいちいちうなずいてくれるのだが、彼には決定権がないために、どうしようもない。

一番のネックはサイトのトップデザイン。手直ししたいところがいっぱいなのだが、いじれない。周りもそう思っているようなので「じゃ〜そうしましょうよ!かえちゃいましょう!」とおいらが言うと、みな口ごもる。そんなに一度決定したことを覆すのって大変なのか・・・やっぱ大きい会社は違うな〜。前だったら「ここんところは、こうじゃなくって、こっちの方がいいんでは?」とかいうと、YESでもNOでもすぐにすぐに返事が返ってきた。その分、締め切りがエラク厳しいのだが・・・。

このネタ・・・おわりが見えなさそうなので、もうやめる。

おぐりからのメールで「8月にリスケしてほしいって・・・」という文章があった。夜中のこと。

一人悩む。リスケ・・・リスケ・・・リスケ???

PC立ち上げて調べればすぐにわかりそうだが、3分前にPCを消して布団にはいったばかりだったので、ひたすら考える。

リスケ・・・ネスケの仲間?いやいや、文章的に意味が通らない。雰囲気的に「リ・スケ」だろう。「リ」は「Re」だろう。「再度」のReだろう。じゃ〜スケは?再度・・・なにする?「8月に再度、なにするのだ〜〜〜!!」。呑むことがスケ?何語?

もう一度メールを見直す・・・なんだよ、フル単語が書いてあるやんか・・・呑みがつぶれたメールだったので、がっかりして最後まで読まなかったよ・・・。

リスケジュールね。略してリスケね。へぇ〜〜〜。9月末をクマツということ自体にもびっくりして日記に書いた記憶があるが、社会には知らない言葉がいっぱいだ。

悔しいのでマリカルメンに知ってるかどうか訪ねたら、ヤツも知らなかった。だから自慢げにいってやってやった。「使いたかったら使っていいよ・・・」と。おいらは恥ずかしいから使わないけどね。


水滸伝とドイツの音楽がなぜか合うことに気づいてしまった。とくに楊志のストーリーの時。心のふるえが倍増だ。


あいかわらずドトールで昼飯。コーヒーとミラノサンドBで580円(日替わりでミラノサンドCも注文する。Aは興味がない)。賽の河原時代から考えると、半分の値段だ。貧乏なのであと一ヶ月はこれで行く。

店の形態上、数人で来ておしゃべりというよりは、おいらみたいな一人客が多い。ミラノサンドBをかじりながら、店内の一人客を観察する。実際に目についた10人を数えてみたが・・・10人のうち、読書をしている人が3人。そのうち一人はフリーペーパー。他の二人は文庫。で、一人はうつろな目でどこみるとなく、ぼ〜っとしていた。残りの6人はというと携帯をいじくっていた。ゲームしてるのか、メールうってるのかはしらないが・・・。一時間も携帯いじってられるってすごいことだと思う。おいらの携帯にはメールがこない。携帯は出ない、返事しない・・・ってことが多いため、みなにあきれられてしまったようだ・・・。無念。でも、携帯苦手やねん。スペインの時はすげ〜重宝したけど・・・。


この日記・・・諸事情により隠語を使っているが、人の名前なんかは個人情報を勝手に使えない・・・という関係で隠語にしているが、石積み場のある地名なんかはどちらかというと実名を使ってしまいたいくらいなのだが・・・それを使うと、どこからどうおいらがばれるかが怖くて使えないでいる。特においらの場合、スペインにいっていたという奇特なプロフィールがあるため・・・スペインと会社名とか、地名とかで検索されたときうっかり見つかったりするなんてことを考えると、書きたいことも書けなくなる。できれば、記録なので具体的に書きたいのだが・・・。

まぁ、それはいい。結局は一見さんで見つかるのがイヤなだけで、リピーターの人にはわかっていると思って書いているのだが、面白いことに結構間違えていることが多い。これまで少なくとも4人は間違えている。おいらの日記がクソ長いから斜め読みしているということもあるのだが、今回のバビロニアについては一度日記に実名をかいてしまってるから、もうバレバレだと思っていたのだが・・・いや〜面白い。中には「横浜」だと思ってる人もいて、ちょっと笑えた・・・って、そうとう斜め読みだな・・・。なのに、メールをくれるって不思議でしょうがない。ちなみに、六本木でもない。


帰りの電車。中年カップルが乗り込んできた。マリカルメン風にいうなら「ハゲちらかってる」男性と、外国人の中年女性。仲良く手をつないではいってきた。外国人の方は明らかにロシア人という顔で、ロシア人と日本人か〜と二人のなれそめなんかを勝手に想像して楽しんでいると、おいらの心を読んだのか、そのおばさん「ニエット!ニエット!」と連呼する。ロシア人だ!!!

が、別にオヤジと会話している様子もない。ただ意味もなく連呼しただけであった。しかも、酒臭い。入ってくる時点でフラフラしていたのでおかしいな・・・と思っていたのだが・・・なるほどウォッカか!!!ウォッカに決定!

ロシア人というとおいらの中では超絶な美人というイメージがあるのだが、そのオバハンは、綺麗か綺麗じゃないかでいうと、断然綺麗じゃない。

読んでいた本から目を離し、チラチラと観察していると、どうも酔っぱらってるのはオバハンだけで、男の方は呑んでいるかもしれないが酔っぱらっていない模様。で、話している風ではないと思っていたが、男性はかなりの小声で話していた。だから、傍目にはオバハンだけが独り言をいっているように見えた。

ロシア人だと思っていたのに、突然「ハラジュク・・・ノ〜!シブヤネ!シブヤ!」と叫び始める。さっき「ニエット!」っていってたやんか・・・っていうか、その日本人が話すみたいな英語はなによ・・・。

彼女、カタコトなのか、カタコトのフリしてるのか、はたまた、おいらに「ロシア人」を演じてみせたいのかしらないが、英語と日本語とロシア語(わからない単語はロシア語と判定)をごちゃまぜにした話し方をする。

英語と日本語の部分は、本当にベタベタな話し方。日本人が中国人の話し方を真似るときに、最後に「〜アルネ」というような感じだ。

「キョウカエッタラ・・・ウォッチングティービィーネ!ジャパニーズネ!」
「オ〜!アナタ、カバンヒトリデモテル・・・エライネ」
「オ〜!アナタ、カバンヒトリデモテル・・・エライネ」(同じこと二度言った)
「ウォッチングティビィーノマエニメイキングラブネ」

とても恥ずかしがりながら、おいらには聞こえないくらいの小声でオヤジがなんかいっている。いうたびに、オバハンは大声で何かを返す。そして、また恥ずかしがるオヤジ。あたりは酒くさい。酒気帯びどころの話じゃない。

もう楽しすぎて、勇気をだして声をかけ、そのまま3人で呑みにいきたい衝動に駆られた。

「モウシゴトオワタネ。ワタシヒマネ。イッショニドリンキングドウネ?イロイロクニノコトキキタイネ。ウォッチングティビィーハトゥモローデイイネ。メイキングラブハドリンキングノアトネ。ドウネ?」

喉まででかかってやめた。

ショウシンモノネ。


追記
ロハスな生活はお休み。冒険を志すガキンチョ「ティム」にオムレツ攻撃をしかけている最中。ヤスオに乗れるようになった。マリカルメンが村中を一緒に回ってくれる技があることが判明。卵にハーブor薬草で具だくさんオムレツができる不思議。フルーツだとフルーツオムレツができることも判明。食べたことなし。オーブンにミルク、タマゴ、チーズをいれたらチーズケーキができると思ったのに、エイリアンが生まれた。おいらがおかしいのか?