おやつは500円までです。

merienda(名):おやつ

スペインには昔の日本のように「八つ時」があった頃なんてないだろうから「おやつ」と訳すのは辺だが、まぁ、おやつ。いうたら「間食」みたいなもんだけど、結構、おやつ食べる人多い気がする。ただし、夕方だろう。なぜなら、昼飯が2時とか3時からはじまるから・・・。

ジャージ(上着)、水着、スイミングキャップなどなどを買いに行く。久しぶりにモハンの旨いカレー喰う。その後、おとなしく帰って、部屋でファッションショー。

気合い十分なり。

夜、「着メロ」作りに熱中する。

金曜日に見たグラインドハウスの片割れ「デス・プルーフ」(タランティーノ)のワンシーン(コンビニのシーン)で、アバナシーの携帯着メロがBernard Herrmannの「Twisted Nerve」だったを聞いて「ずっきゅ〜ん!」とやられてしまったからだ。普段はバイブ専門で着信音にはしてないのだが・・・この曲が・・・口笛だけのこの曲が、おいらのPHSから流れたら・・・と想像しただけで、ウキウキしてしまったからしかたない。なんとも奥ゆかしい感じになるに違いない。

ってことで、さっそく家に帰って着メロサイトを調べてみたら、いとも簡単に発見。すぐさまダウンロードしようと思ったが、なんと315円/月かかるというではないか!

普段から着メロ使っているなら高いとは思わないだろうが、おいらが欲しいのはこの一曲だけなのだ。そのために、登録して、315円払って、ダウンロードして、解約するのは、いささか煩わしい。っていうか、あほくさい。

だったら、作ればいいのでは・・・ということになった。

このTwisted Nerveは、KILL BILL(Vol.01)でも使われていて、そのサントラは持っている。そのMP3なりWAVなりをPHS用の音源にエンコードすればいいだけだろう。

目的を変えて、ネットで検索。調べていると、なにやらちょっと面倒くさいっぽいが、そちらの労力は惜しくはない。やっぱり315円をケチりたいだけということに気づく。

おいらのもっているPHS用の音楽データの拡張しは、「.dxm」というものらしい。それにエンコードすればいいのだが、その前に、WAVファイルを「.adp」にエンコードしないといけない。また、そのままでは容量が重すぎていけないので、ミキサー昨日(?)のあるソフトで、必要な部分を切り取らないといけない。

音楽を聞くのは大好きだが、その辺の技術には全く疎いので、試行錯誤を繰り返す羽目になるが、口笛のためだ・・・と必死に作業を続けた。

とりあえず、3種類のソフトはDLでき、インストールも終了。WAVを.adpにし、そのまま.dmxにしたが、300KBでもおいらのPHSは「容量がでかすぎ!」と文句をいってくる。いたしかたないので、避けて通りたかったミキサーでの切り取りを結構。1分30秒ほどの中から、冒頭の部分の17秒だけを切り取り、それを.dmxに変換。容量も134Kbまで抑えることができたので、PCからPHSにメール送信。

アプリのDLとインストール、その後、マニュアルとサイトの説明なんかを読みつつやって、3時間以上はかかったと思われる。気づいたら朝5時過ぎになっていた。

だけど、その苦労も報われる・・・

PHSを手に取り、まずはメールで送ったデータをPHSのメモリーに保存する。着信音を選択するメニューを出し、「Twisted Nerve」を選択!!!!

「登録可能なデータではありません」

え"え"え"え"え"え"え"え"え"!!!

もしや、エンコードに失敗したのか・・・と、全く同じ作業をもう一度やる。慣れたので5分もかからない。

再度、PHSに送信し、「Twisted Nerve」を選択!!!!


「登録可能なデータではありません」

え"え"え"え"え"え"え"え"え"!!!

不貞寝してやった。

merienda(名):おやつ

スペインには昔の日本のように「八つ時」があった頃なんてないだろうから「おやつ」と訳すのは辺だが、まぁ、おやつ。いうたら「間食」みたいなもんだけど、結構、おやつ食べる人多い気がする。ただし、夕方だろう。なぜなら、昼飯が2時とか3時からはじまるから・・・。

ジャージ(上着)、水着、スイミングキャップなどなどを買いに行く。久しぶりにモハンの旨いカレー喰う。その後、おとなしく帰って、部屋でファッションショー。

気合い十分なり。

夜、「着メロ」作りに熱中する。

金曜日に見たグラインドハウスの片割れ「デス・プルーフ」(タランティーノ)のワンシーン(コンビニのシーン)で、アバナシーの携帯着メロがBernard Herrmannの「Twisted Nerve」だったを聞いて「ずっきゅ〜ん!」とやられてしまったからだ。普段はバイブ専門で着信音にはしてないのだが・・・この曲が・・・口笛だけのこの曲が、おいらのPHSから流れたら・・・と想像しただけで、ウキウキしてしまったからしかたない。なんとも奥ゆかしい感じになるに違いない。

ってことで、さっそく家に帰って着メロサイトを調べてみたら、いとも簡単に発見。すぐさまダウンロードしようと思ったが、なんと315円/月かかるというではないか!

普段から着メロ使っているなら高いとは思わないだろうが、おいらが欲しいのはこの一曲だけなのだ。そのために、登録して、315円払って、ダウンロードして、解約するのは、いささか煩わしい。っていうか、あほくさい。

だったら、作ればいいのでは・・・ということになった。

このTwisted Nerveは、KILL BILL(Vol.01)でも使われていて、そのサントラは持っている。そのMP3なりWAVなりをPHS用の音源にエンコードすればいいだけだろう。

目的を変えて、ネットで検索。調べていると、なにやらちょっと面倒くさいっぽいが、そちらの労力は惜しくはない。やっぱり315円をケチりたいだけということに気づく。

おいらのもっているPHS用の音楽データの拡張しは、「.dxm」というものらしい。それにエンコードすればいいのだが、その前に、WAVファイルを「.adp」にエンコードしないといけない。また、そのままでは容量が重すぎていけないので、ミキサー昨日(?)のあるソフトで、必要な部分を切り取らないといけない。

音楽を聞くのは大好きだが、その辺の技術には全く疎いので、試行錯誤を繰り返す羽目になるが、口笛のためだ・・・と必死に作業を続けた。

とりあえず、3種類のソフトはDLでき、インストールも終了。WAVを.adpにし、そのまま.dmxにしたが、300KBでもおいらのPHSは「容量がでかすぎ!」と文句をいってくる。いたしかたないので、避けて通りたかったミキサーでの切り取りを結構。1分30秒ほどの中から、冒頭の部分の17秒だけを切り取り、それを.dmxに変換。容量も134Kbまで抑えることができたので、PCからPHSにメール送信。

アプリのDLとインストール、その後、マニュアルとサイトの説明なんかを読みつつやって、3時間以上はかかったと思われる。気づいたら朝5時過ぎになっていた。

だけど、その苦労も報われる・・・

PHSを手に取り、まずはメールで送ったデータをPHSのメモリーに保存する。着信音を選択するメニューを出し、「Twisted Nerve」を選択!!!!

「登録可能なデータではありません」

え"え"え"え"え"え"え"え"え"!!!

もしや、エンコードに失敗したのか・・・と、全く同じ作業をもう一度やる。慣れたので5分もかからない。

再度、PHSに送信し、「Twisted Nerve」を選択!!!!


「登録可能なデータではありません」

え"え"え"え"え"え"え"え"え"!!!

不貞寝してやった。

instigar(動):(...を)教唆する、扇動する、けしかける、そそのかして(...[a 不定詞/名詞])させる

「鬼の居ぬ間に洗濯」と康雄に誘われ、遊びに行く。2ヶ月前に、そそのかしてPCを買わせたが、あのときは、いろいろあって時間が足りなくなってしまったので、その続きというわけではないが、出張サービスでメンテナンスをしにいく。

スピーカーがなく音が出ない状態のままということなので、家にあるいらないUSBスピーカーを持って行く。それにしても、二ヶ月以上音なしでPCをいじっていたなんて・・・あれほど「スピーカー安いのあるから買え!」といったのに・・・。さすが、ものぐさ康雄だ。っていうか、勝手からほとんどいじってないらしい。康雄の場合、いろいろ手取り足取り教えないと動かない。やっぱりものぐさだ。若隠居だ。

スピーカーもついたことなので、iTunesをいれ、アルバムアートワークをそろえていく快感を説明すると、案の定食いついてきた。最初は「どうやるんだっけ・・・」と危うい感じだったが、5枚も入れる頃には一人でできるようになった。康雄版「一人でできるもん」だな。こりゃ。

そのほかチマチマとアプリやらゲームをいれ、近いうち結構予定の「大航海」の準備も滞りなく済ます。一緒に連れて行ったマリカルメンは、PS2の「くのいち」とかいうゲームに対して「むき〜〜〜!!」となっていた。「できな〜い!!」とコントローラーをたたきつけそうで、ドキドキしていながら作業していたが、静かになったな〜と思って振り返ったら、いつのまにあら「寄生獣」に浮気して、熟読していた。

「あたし、寄生獣、全巻読んだと思っていたのに、お母さんが死んだところで終わりだと思ってた〜〜〜!むき〜〜〜っ!」

あほや。

ふと思った。大航海は、康雄ではなく、嫁のりのの方をそそのかした方がしっかり準備が進みそうだ。康雄じゃ、埒があかん。