ひきこもりらしさ

GWがあけても一向に忙しくならない石積み。しかたがないので、「ひきこもりのためのスペイン語会話」(仮)を書き足して時間をつぶしていたのだが・・・。

「これは省けないでしょ・・・」って感じで書いていったら、なんか普通の会話集っぽくなってきて、興がそげてきた。これだったら、高い金払って市販の会話本買ったほうがいい気さえしてくる。面白くない。会話本にはない、得意のくどい説明をシコシコと書いたのだが、やっぱりくどい以上のなにものでもない。

呑んだ暮れシーンに特化させたいのだが、そこに「挨拶」からいれてしまうとなんか冗長だし、挨拶自体は、呑んだ暮れ意外でも使うものだから、印刷したときのこととか考えたら別にしたい。だから、基礎編。

まぁ、あれこれ考えずに一度作り上げるってもんなのだろうが・・・なんとな〜く、公開はしないような気がしてきた。メールで質問きた場合のみとか。でも、それじゃ〜不特定多数のスペインを伝道するのに役立たないしな・・・。

ひきこもりらしさって何だい?ゾロ目ズマップ♪

帰宅後、「ひゃっほ〜〜〜い!」。

時間あっという間。ゲームってやっぱ怖い。あと一枚・・・あと一枚・・・と中毒性がある。

まぁ、それでもスペインには勝てないけどね。


急に思い出した。


ここ1年、2年でスペインのサイトにも使用に耐えうる情報サイトが増えてきたおかげで、手元にあるメモを元に、詳細を調べることができるようになってきているのがとてもうれしい。

以前だと、メールとかで聞かれて教えたくても、自分が行けば「ココ」って断定できるが、そうじゃないと断定しづらい情報がいっぱいあった。それはメモの情報が不足しているというのもあるのだが、スペインのような町のつくり・・・特に旧市街なんかは、ここで右に折れてとか、どこどこにコンビにがあって・・・とか言いづらいし、そもそも、情報自体が何年も前のものだったりして、今その店自体があるのかどうかも怪しかったりする。

予断だが、日本だと目印にコンビニとか看板とか、チェーン店(マック、スタバ、吉野家など)を使うことができるが、これがスペインだと・・・たとえばだが・・・

「大通りをまっすぐ行くと左斜め前にバルがあるのね。あ、ちなみに、右角にもバルがあるから気をつけて、確か黄色い感じのお店・・・で、そこを右に曲がったら、4件目のバルを右。3件目のバルはかなり小さくてわかりづらいから気をつけて。え?名前?名前・・・Bar Manoloだったかな・・・え?中央市場のBar Manoloじゃないって・・・グランビアのBar Manoloだって・・・で、そこを曲がったら、通りを越えて、左にいって・・・で、また十字路にぶつかるんだけど、そにハモンがぶら下げてあるバルがあるのね。2つあるけど、そのうちでオヤジバルっぽいほう。そうそう、こぎれいじゃないほう。そこを斜め右に進むとバルが並んでるから、そこまできたら連絡して・・・」

まぁ、長く済んでたら絶対こんなことはない。なぜなら、どんなに細かくても通りには名前があり、出発前に地図で調べるから。よく使う通りなんかは自然と覚えてくるけど、たまにまったく知らない通りがでてきたりすることがあるから、必ず調べていく。

でも、たまに、まだきたばかりの留学生とかがいる場合は、上のようになる。ただ、途中で面倒くさくなって、「○○広場の噴水にきて。迎えに行く」となる。

町中というかスペイン中バルだし、大して目印になるものもないからホント大変だ。

閑話休題

もっと前からサイト上に情報はあったのかもしれないが、適切な情報がひっかかりづらいかったり、ひとつにまとまってなかったりしてとても見づらかった。実際、今でも田舎の公式サイトなんかはえらく見づらいし、情報を探しづらいし・・・。

てなわけで、かつては、詳細を知りたかったら、メモ片手に、わざわざスペインのその町に行かなければ、追加情報が手にはいらなかったのだが、今では部屋にいながらして収集できる。とかく便利だ。スペイン版ぐるナビ(そこまではいかないが)みたいのも結構あり、地図や店舗の写真なんかも一緒に載せてくれてるので、おぼろげになってきている記憶とかつてのメモで、死にかけのゴミと化してきた情報が復活。ハレルヤ!