ユーゴスラビア

1年7ヶ月かけてできあがった規則正しい生活が、たったの5日で崩壊する様をみて、「嗚呼、人間て堕落するようにできてるんだな〜」としみじみ思う。

別に意識して堕落しようと思ってるわけではない。「休みだから、夜更かししちゃうおう」とかそういうのでもない。気づくとそうなってるのだ。水が高いところから低いところに流れるかのごとく、自然とそうなるのだ。性善説とか性悪説とか一緒に、性堕落説を唱えたい。

というわけで、昨夜というか今朝は8時半頃までプランニングをし、そのあとちょい調べ物をし布団に入ったのは、11時前あたり。

で、起きたのはさっき。6時半。まだ起きて6時間しか経ってない。

起きてすぐご飯。時間的には夕食だが、気分的には朝食。石積み中には、どう足掻いても目方が増えていっていたのに、辞めた途端、みるみる体重は減っていく。なんか体軽いもん。顔も気づくともじゃもじゃ。石積みしているときは、毎朝きちんと剃っていたが、今はもうのばし放題。2年ぶりに麗しの髭をまた伸ばしている。

食後、ユーゴスラビアセルビアボスニア・ヘルツゴヴィナ、クロアチアコソボあたりの歴史を勉強。

三國志を彷彿とさせる・・・

この辺りが舞台の小説なんかも探しながら。だけど、全然みつからない。

ある程度、知識をいれたあと、メモったリストを持ってTSUTAYAへ。

ノー・マンズ・ランド
ボスニア
サラエボの花
ウェルカム・トゥ・サラエボ
ボスニアの青い空
ハンティング・パーティ

近所のTSUTAYAでは、もっともメージャーと思われる「サラエボの花」(グルバビツァ)と「ハンティング・パーティー」の2つを発見。あとは廃盤になっているか、取り扱い外といわれる。ハンティング・パーティーは副題に「CIAの陰謀」とあるあたりかなり期待できない。主演もハリソン・フォードだし。別にハリソン・フォードが嫌いなわけではない。どちらかというと好きだ。でも、なんかおいらがイメージしているのとはかけ離れていると思われる。

なんか悔しいので、車を走らせ、少し遠目のTSUTAYAへ。「ボスニア」はなんとなく期待できそうなので、それが目当てでいったのだが・・・「ノー・マンズ・ランド」のみ発見。ここでも他のは取り扱ってないと言われた。

おうちにかえって、クルテクチェコのアニメで、モグラが主人公)まで揃えているTSUTAYAディスカスならもしかして・・・と思って調べてみたが、「ウェルカム・トゥ・サラエボ」だけしかなかった。どうも、「ボスニアの青い空」は、日本では劇場未公開だったようで、DVDは期待できないようだ。

もう少しきちんと調べてみたところ、さらに3つの映画を発見

・セイヴィア
・エネミーライン
あなたになら言える秘密のこと

セイヴィアはかなり壮絶な映画のようだ。エネミーラインは・・・ジャンルに「ロマンス」と或る辺りあまり期待できない。「あなたになら言える秘密のこと」はスペイン映画。みたことないのだが、これは以前TSUTAYAでみたことあるので、すぐに借りれるだろう。

明日はお土産を購入しに行く。

鯖の缶詰、カレールー、生らーめん、キューピーマヨネーズ。メールでこの注文リストを見た瞬間、「あ〜〜〜!わかるわかる!」と1人PCの前で納得。特に鯖に関してはおいらも大好物なので、ママンから送られてきた荷物に入っていたのをみたときは、一日踊り狂っていた想い出がある。

お土産といえば、アユーラのなんたらかんたら陶器なんたらというのも、3日前にくらいにデパートに買いにいったが、これは心なしか買うのが恥ずかしかった。しかし、あんなもんが2000円もするなんて・・・女の人ってつくづく大変だと思う。